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執筆者の写真日本女子大学合唱団

当団の感染対策について(7/2更新)

更新日:2021年10月26日

新型コロナウイルス感染防止のため、当団は感染対策に取り組んでおります。

詳細は下記の通りです。(2021年7月2日改定)


〇活動前1週間における以下の事項の有無を確認し、該当する事項のある場合は、出席を停止すること。

a)平熱を超える発熱があった。

b)咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐の症状があった。

c)新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触があった。

d)同居家族や身近な知人に感染が疑われる者がいた。

e)過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航または当該在住者との濃厚接触があった。

○保護者から活動の承認を得る。

〇感染時、対応を行う際に必要な団員・参加者の連絡先を明確にし、管理する。

○練習前後の会食を行わない。

○参加者各自が除菌シート等を持参し、施設を使用する前後に、設備や備品(ドアノブ・机・椅子等)を除菌する。ピアノは適切な処置を行う。

〇こまめに手を洗い、除菌シート等で除菌する。(最低1時間に1回。水分を取る前。)

○窓・ドアを開けて常に換気を行う。

○体操等のウォーミングアップは、身体的な接触をしないように注意する。

○楽譜やプリント類の共有を避ける。

○水分を取る時や記念撮影をする時など、マスクを一時的に着用しない時は私語をしない。行為が終了次第速やかにマスクを着用する。

マスクを着用せず歌う場合、適切な距離を確保する。



※適切な距離とは

①マスクは飛沫拡散防止の効果があるため着用が望ましいが、表現上の問題を勘案して適宜判断する。

②マスク[11]を着用せずに歌唱する場合、団員の距離は前後直線上に2m程度、左右は1m程度[12]を確保し、団員同士が向かい合う配置は避ける。[13]また、法令を遵守した空調設備による常時換気又はこまめな換気(1時間に2回以上、かつ、1回に5分間以上、又は常時換気。寒冷な場面では室温が下がらない範囲で常時窓開けする等の工夫)を行う。[14]

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[11]厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の予防」の啓発資料による正しいマスクの着用(鼻と口の両方を隙間がないよう覆った)に則った形状のものをよぶ。マウスシールド、下部の開放が広いマスクなど、隙間のある形状のものは該当しない。フェイスシールドについては的確な取り扱いを行わないと感染を拡大させてしまう危険があり、専門的知識のない方が扱うことは危険であるので、合唱活動においての着用は推奨しない。

[12]立つ位置の中心点間の距離を示す。

[13-1]市松模様状の並び方とした場合でも、斜め前方の団員との距離を1.5m程度(最低1.2m)確保する。

[13-2]この距離の確保が難しい場合は、マスクを着用すること。

[14]換気においては、二酸化炭素濃度1,000ppm以下を維持することが見込まれ、二酸化炭素濃度測定機器等で当該基準の維持が確認できること(機械換気設備による換気量が30㎥/時以上に設定されており、当該換気量が実際に確保されている場合はこの限りではない。)。

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③指導者・伴奏者等と団員との距離は、適切な距離を確保する。[15]

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[15]施設の都合上、十分な距離が確保できない場合でも、2m程度の距離を確保する。

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④立っている団員の飛沫が座っている団員の顔へ付着する飛沫感染のリスクを避けるため、立っている団員と座っている団員が混在しないようにする。


※上記の根拠

①マスクなしでの歌唱

-歌手や曲(言語)によって微粒子検出数が大きく異なっていた。発声の個人差や言語による発音の特徴が、発生する微粒子の数に大きく影響するものと考えられる。

-微粒子は口元でもっとも多く検出され、ついで前方50cmで検出されていた。前方近距離による違いは明確でなかった。この結果から、前方1mと2m、側方50cmと1mでは、飛沫等を介する感染リスクが距離によって変わらないことが示唆された。

-検出された微粒子の多くは1μm未満であった。感染対策上もっとも重視される5μm以上の微粒子が検出されることは少なく、検出された場合もほとんどが口元であった。飛沫等を介する感染リスクは歌唱中に口元に近づくことでもっとも高くなるものと考えられた。

-1μm未満の微粒子による感染リスクについては必ずしも十分な知見が得られていないが、十分な換気によってリスクをより低減できる可能性がある。

②マスク等を使用しての歌唱

-マスク等の使用によって、思うように発声できないなど歌唱上の問題が生じることが考えられる。距離のとり方や発声する方向の工夫など、他の対策と合わせて考えることが望ましい。

(参考:『合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン』第3版 2021年6月7日策定、一般社団法人全日本合唱連盟.一部抜粋。)



上記を課外活動申請書に記載の上、アドバイザーの先生と学生支援課から承認を頂いております。


団員、見学者・体験者の方の安心と安全のため、ご協力をお願いいたします。

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